結婚式場と戦う方法、裏情報、勝つ方法

前回は、結婚式場とのトラブルの内容について書きました。

今回は、トラブル解決方法について伝授したく、書いていこうと思います。

 

結論から言うと、やったことは、、、

 

消費生活センターの利用(無料)

②弁護士へ相談(無料で)

③弁護士ドットコムへの投稿(無料)

④yahoo知恵袋

⑤結婚式場のインスタフォロー

⑥契約書のコピーを持っていることを伝える

⑦結婚式場の地域の外注カメラマンの相場を調査

⑧ひたすら、めげずに交渉(部下→上司→本部→支配人と直接話す)

⑨参列者に言いふらし、アンケート用紙に今回のクレームを書いてもらう

⑩ゼクシィにメール

 

①~④は、結婚式場との交渉の中で、世間一般の意見、証言をゲットするためです。

正直、①は役立たずで、消費者のために積極的に動いてくれる感じはありません。

しかし、ホームページに解決の事例集があるのでそれを使います。あと、助言内容を聞き、こういうアドバイスをされたと名前を出すために使います。

 

②弁護士も同様です。具体的に相談するのは有料になってしまうので、電話で問い合わせ、内容を軽く話し、「こういう事例を受けていただくことは可能でしょうか?」と聞くのがいいでしょう。無料です。①と同様、助言内容、名前を使います。あとこれは私の例だったので、言えることですが、国際結婚であれば、被害者は日本人だけではありません。外国人にも被っているのです。そこで、パンチを効かせるために、米国の弁護士にも相談しているということを伝えました。

 

③これは結構、優しい弁護士さんが多く、また助言内容が文章で残るので良いです。消費者の立場になって考えてくれます。

 

④yahoo知恵袋は信憑性のない助言もあるので、あてになりませんし、中には業者も隠れているので、バカバカしい回答をする人もいますが、都合のいいものだけを使います。

 

⑤トラブルのあった結婚式場とつながりたくないと思うかもしれませんが、ここでフォローをして、相手の投稿に対して関係業者がlikeを押したり、これから式場を予約しようとする人たちもいますので、チェックを。「相談」「意見を聞く」という形で利用ができます。ここで注意しないといけないのが、営業妨害、恐喝罪です。そこに触れない程度にしましょう~

 

⑥契約書、契約内容に関する確認メール全て持っていることを伝えます。

 

⑦返金額を具体的に示すには、論理的に攻める必要があります。相場チェックを行い、先方に具体的数字を突きつけます。カメラマンは業者側ではないので、味方になってくれる人も多いです。上手く金額を聞き出しましょう。最終的には、「〇〇市内で、カメラマンに結婚式のアルバム撮影をオーダーした場合、〇〇万円から〇〇万円が相場です。原価は〇〇万円とすると、利益は〇〇万円となります。」と相手が言い返せなくなる内容を用意します。ここまで言えば、結婚式場側は、自分の方にミスがあったくせに、利益分をごっそりもらうなんて根性は、もう出せなくなってきます。

 

⑧これは大事です。下っ端の社員では話になりません。何回か同じ人が対応しているのであれば、本部の電話番号(式場ではなく会社の方)を調べて、電話をしてしまいます。実際に「なんでうちの番号がわかったのですか?公表していないはずですが」と言われますが、理由(調べたこと)は敢えて伝えません。本部にまで行けば、そこから各支部に連絡が行きます。そこでまた違う方向からアプローチをしていくのです。

 

⑨参列者の友人に、「ここで結婚式をすることを検討していたが、このような件があったため、もう考えれません。」と連絡してもらったり、アンケートが配られていたら、がっつり書いてもらいます。

 

一番効力がある方法。とどめです。ゼクシィのアプリで調べた会場だったので、問い合わせ欄からメールをし、こういう悲しいことがあったと伝えた。すぐに連絡があり、とーっても丁寧に、しかも精神的サポートまではいかないが、傾聴もしてくれた。そして、ゼクシィからその結婚式場に直接警告することとなった。そう、ゼクシィを敵に回したら、この業界では終わりを意味することがよくよくわかった。

 

ポイント

  • アルバム自体は機械の故障等なく正常に撮影され、受け取るため、契約内容と違う案内(アルバムを購入すれば、参列者によるチャペル内の撮影は許可できるとしていたが、当日撮影禁止の案内がされ、動画も残っていない)されても、損害賠償として全額または全額以上の金額を請求することはできない。
  • 冷静に淡々と伝えていく。営業妨害、恐喝罪に注意する。

 

結果発表

20万円のアルバム代金→10万円返金最初に案内された金額2万円

詳細メール以下

前回、registerednurse様からも頂いておりましたアルバムの代金の200,000円の原価を調べさせて頂きました。
撮影者含むアルバムの原価が6割となっておりますので、原価分から差し引いた8万円と
弊社の担当者間での引継が不足しており、ご迷惑をお掛けしたという迷惑料としての2万円の合計10万円をご返金させて頂きます。

 

いかがでしたか?

結婚式場とのトラブル解決は、大変な労力を要します。

少しでもお役に立てたらと多い、体験談を掲載しました。

質問、相談どんどん乗ります。

ご連絡ください。